fragile uncertainty
2013-02-17T11:13:30+09:00
ray_th
パリ帰国後も旅ジャンキー。
Excite Blog
12/25-26 移動からの移動。南米大陸初上陸!
http://fu666.exblog.jp/17825310/
2013-02-13T23:18:00+09:00
2013-02-17T11:13:30+09:00
2013-02-13T23:18:09+09:00
ray_th
south america 南米新婚旅行
といっても、まずは怒涛の移動から。
年内仕事納めを終え、一旦帰宅した後、羽田空港へ。
しかし。。。常にあるのは震えるくらいの高揚感!
実は旅の数日前からずっとどきどきしていて、
あまりに動悸がするので病院に行ったほどでした(笑)。ちょっと病んでます。
旅は始まる寸前が一番ドキドキする。
期待と不安が半分ずつ。
とくに今回、相手は南米さんですから、いつもより気を引き締めないと。。。
なんていう気持ちも少しありつつ。
羽田から海外にいくのは、数年前に行ったハワイぶり、
ラウンジも随分キレイになって、快適ですなぁ。
しかし、羽田からアメリカに行けるなんてまた便利な時代になってものですね。
そして、旅の第一歩、ロサンゼルス行きのフライトは定刻通り飛び立ちました
深夜便にのるメリットでもありますが、
フライト中ほぼ意識がありませんでした。
太平洋を一瞬で飛び越えて気付ばLAというなんとも平和な幕開け。
最初、LAでのトランジットに5時間近くあるので
ぜひとも旦那が大絶賛するビバリーヒルズのシーフードレストラン
crustaceanでディナーを、といっていたのだが
良く考えてみるとLA到着は25日、クリスマスだだ被り。。。
事前に電話して聞いてみたけどやっぱり当然レストランもお休みということで
LAのトランジット中はほぼラウンジでぼけっとしてました。
今回マイルでフライトを取ったためLAからリマへの飛行機が経由便しか空いておらず
その後コスタリカ、サンホセを経由してふたたび10時間以上をかけてリマに向かった。
疲れるなぁ。でも楽しいなぁ。
そうしてリマについたのは現地時間27日の昼過ぎ。
実に約30時間の移動を経てリマに到着したのでした。
長かったー。
ある程度シートも快適だったし、寝てばかりだったから
なんとなくあっという間についた様に思うけど
おそらくは。
夢にまで見たこの旅が始まるという期待感で時間があっという間に過ぎてしまったようです。
移動疲れもあるし、翌日も早朝便でまた移動(!)、ということもあり
ついてそのまま併設されたリマ空港内のホテル、costa del sol ramadaへ。
南米エントリーから翌日クスコに飛ぶパターンてわりと一般的だと思いますが
旅の疲れをリセットするためにも、着日にこのホテル、というのは大変利用度高し
初ペルー料理となるレストランもそこそこ良かった。
明日はいよいよ最初の目的地クスコから聖なる谷を巡ります。
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ハニムーン準備③: 旅のしおり
http://fu666.exblog.jp/17824788/
2013-02-13T21:52:00+09:00
2013-02-13T22:17:15+09:00
2013-02-13T21:52:49+09:00
ray_th
south america 南米新婚旅行
12/25 東京- ロサンゼルス
12/26 LA-コスタリカ-ペルー。リマ空港ホテル泊
12/27 リマ-クスコ-聖なる谷(ピサック、オリャンタイタンボ)-ウルバンバ。
12/28 ウルバンバ-マチュピチュ-クスコ
12/29 クスコ
12/30 クスコ-ボリビア、ラパス
12/31 ラパス-ウユニ-ウユニ塩湖。塩湖岸のホテル宿泊
1/1 ウユニ塩湖、コケサなど-ウユニ村泊
1/2 ウユニ-ラパス
1/3 ラパス-ペルー、リマ-エクアドル、キト
1/4 キト
1/5-8 キト-ガラパゴス。3泊4日ガラパゴスクルーズ
1/9 キト、赤道記念碑-コロンビア-ニューヨーク
1/10 ニューヨーク
1/11 ニューヨーク
1/12 ニューヨーク-東京
1/13 帰国。
(太字は観光した場所。)
いつも行きたいところをつめつめて弾丸になりがちな私のプランニング、
今回はこれでもかなり余裕を持ってつくってみた、つもり。
なんせ、南米はフライトスケジュールが遅れに遅れる、ことも多いとのことで。
結果的にはフライトが遅延することはほぼなかったのですが
おかげでゆったり、たっぷり、のんびり各都市を巡ることができたので良かったです。
今回の旅の移動、夫婦揃ってマイルが貯まっていたためそれを活用。
ラッキーなことに2012年春にちょうど
南米のエアライン、TACA/AVIANCAがスタアラに加盟したため
南米内の移動も含めてほぼ全てをビジネスクラス特典航空券でブッキングできました
やはりスタアラ強し!
南米のフライトはそんなに安くないのでマイルでチケット入手できるならそちらの方が断然お得。
(クスコ-ラパス、ラパス-ウユニ往復、キト-ガラパゴス往復のみ個別に購入。)
クスコ-ラパス、ラパス-ウユニ間の移動はバスがまだまだ主要な移動手段だと思いますが
極力イージーにいきたい、また時間優先の私たちは迷わずフライト移動を選択。
努めてバックパッカー的な旅がしたいわけではないのであれば断然フライト使用を推奨します。
だって楽だもん。
(チチカカ湖に行きたい場合は別でしょうが。)
さあ、準備は整った。
いよいよハニムーンの開幕です!
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ハニムーン準備②: 南米といえばどこですか?
http://fu666.exblog.jp/17810117/
2013-02-12T00:25:00+09:00
2013-02-12T23:08:53+09:00
2013-02-12T00:25:59+09:00
ray_th
south america 南米新婚旅行
その中でもとくに見たい景色が二カ所。
ブラジル、レンソイス。
もしくは
ボリビア、ウユニ。
それにせっかくだったらマチュピチュも行きたい。
ほかにもイグアス、ロスグラシアス、サンパウロ、タンゴ、サンバ!(←?)
もちろん、浸りたい景色やイベントはそこら中にあるわけで、
芋づる式にあれやこれや行きたくなってしまうのです。
が。
もちろん全うな社会人である人間がいくら新婚旅行とはいえ、
行ける日程も限られるわけで。
行きたいところ全部をリストアップし、レーティング、ルーティングし
あれやこれやとリサーチしながらしばらく熟考した結果。
私とだーがそれぞれもっとも行きたい場所、ウユニとガラパゴス、
それにマチュピチュをくっつける、というのが
もっとも現実的かつ効率的に巡ることのできるルートとして浮かび上がったのでした。
ちなみに、日程については
一年のうちもっとも長期で休みの取れる時期で行きましょう、という
私の強制的なナイスアドバイスで年末年始に決定。
約3週間弱の至福のバケーションに仕上がりました。
もうひとつの一世一代の大イベント、ウェデイングと同時進行で計画をすすめ
プランニングと予約がほぼフィックスしたのがすっかり季節も変わった7月頃。
調べてる時がともかく楽しいのよね、旅は。
最適なルート、ベストなホテル、どこでなにどうやってするか、
これらがかっちりとハマッた瞬間、というのがなによりも楽しい。
なかなか突破できなかったディフェンスを躱してゴールを決めたときみたいな。
存分に旅リサーチを堪能させていただきました。
ゴチソウサマ。
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ハニムーン準備①: ハニムーンは何処へいきましょか?
http://fu666.exblog.jp/17809906/
2013-02-11T23:54:00+09:00
2013-02-12T00:48:27+09:00
2013-02-11T23:54:05+09:00
ray_th
south america 南米新婚旅行
パリへの留学さえ暖かく送り出してくれただーからついにプロポーズを受けたのが2011年11月。
個人的マックス幸福状態に突入して真っ先に考えたこと。
ハニムーンは何処へいきましょか?
生涯記憶に残る旅のデスティネーションである。
当然すでに候補は不肖旅バカの私によって絞り込まれている。
それもすでに2択(笑)。
すなわち、道は二つ。さーどっちを選ぶかな?
「南米とアフリカ、どっち行きたい〜?」
きちんと未来のダンナ様にお伺いをたてる慎ましい妻、かどうかは置いといて
私を知り尽くしているだーはこの質問になんのツッコミを入れることもなく
さらりと言ったのでした。
「ガラパゴスいってみたい。」
その一言が翌2012年12月から20日間に渡って展開する
ライフタイムジャーニーの小さな、しかし後戻りのできない一歩となったのでした。
私、昔から新婚旅行は南米かアフリカ、と決めておりました。
理由は、単純、せっかく正当な理由で長期に休暇が取れるのだから
行きたいところの中でも、最も行きづらい、遠いところに行きたい、と。
だってハニムーンだもん。
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honeymoon
http://fu666.exblog.jp/17809641/
2013-02-11T23:14:00+09:00
2013-02-11T23:40:18+09:00
2013-02-11T23:13:57+09:00
ray_th
south america 南米新婚旅行
すっかり放置プレイ状態だったこのブログ。
パリでの勉強を修了した後、プチ旅人としてヨーロッパを巡り、帰国。
今は結婚し、社会復帰してサラリーマンアゲイン。
この年末年始に南米に新婚旅行に行ってきました。
あまりにも素晴らしき旅の日々の記憶を確かに残すため
また時間を見つけて少しずつ旅を綴ってみたいと思います。
ちっぽけな一個人の心を激しく震わせたたくさんの絶景の数々、一生の想い出です。
まさにlifetime journey!!!
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this blog's contents
http://fu666.exblog.jp/11621189/
2011-12-31T23:59:00+09:00
2011-10-06T14:04:44+09:00
2010-07-26T02:12:42+09:00
ray_th
未分類
旅こそ人生!
今まで旅した国40カ国以上
なにより旅に出るのが大好きな旅ジャンキー/ジェットセット女子的旅日記
1年間のパリ留学を経て日本でのんびりしてます
いい加減、たまったブログをぼちぼち更新しようと画策中
■パリ日記
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おさんぽ
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夜飲
つくる食
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また、過去の旅日記はこちらから。
リストは旅日記のみピックアップしたものですので
その他については左のカテゴリからどうぞ。
■海外旅日記
■国内旅日記
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dirtmoor, devon round trip -3
http://fu666.exblog.jp/14706086/
2011-05-02T23:59:00+09:00
2011-10-06T18:34:03+09:00
2011-10-06T18:34:03+09:00
ray_th
uk イギリス
デヴォン州の州都であり、ローマ時代から続く遺構も残る
ゆったりとした流れのエクセ川のほとりに佇むなんとものんびりとした町
13-14世紀に建造されたエクセター大聖堂は
ゴシック様式の丸天井やステンドグラスで知られるほか15世紀以前に制作された天文時計がある
シェークスピアのリチャード3世にも登場する、なんとも由緒ある大聖堂です
また、一続きのアーチ天井は世界最長をほこり、その優美さはため息もの
時代によって異なる天井を備えていますがどれも、大変美しく素晴らしいものでした
そしてロンドンへの帰路につく途中、だめ押しでもう1カ所訪れたのがKnightshayes
圧倒的な規模、圧巻な景色、ここは花や植木を楽しむだけの庭園ではなく
自然の地形や景観を楽しむ庭園Landscaped gardenがある
ここのガーデンは圧巻。
そして邸宅は、設計家のバージェスによるもの
バージェスと言えばウェルズのカーディフ城の設計家で
彼の派手な凝ったデザインはカーディフ城同様、なかなか派手なデコレーション(笑)
ダートムアの原風景に触れたあとは、怒濤のnational trustを巡り
また、港町を散策するという2泊3日。
イギリスというとコッツウォルズや湖水地方が有名だけど
これらの地方の少し寂れた、それでも十分に美しすぎる歴史の舞台を訪ねる旅もまた一興。
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dirtmoor, devon round trip -2
http://fu666.exblog.jp/14705285/
2011-05-02T23:58:00+09:00
2011-10-06T15:48:19+09:00
2011-10-06T15:48:19+09:00
ray_th
uk イギリス
1588年にドレイク船長率いる英国艦隊がスペインをとの戦いに向け出発し
17世紀には、ピルグリムファーザーズのピューリタンの一団が新天地を目指し
メイフラワー号にて出航したという、実はすごい歴史の舞台となったコーンウォル半島最大の港町。
いまでは穏やかな海を眺め、かつての栄華の片鱗を匂わせる素朴な町となっています
ちょうど移動遊園地があったため、旅のテンションそのままに両親と3人で観覧車に乗ってみたり
酔った勢いで絶叫マシーンに乗り込みふらふらになってみたり。
家族で昔いった温泉地に再訪しているかのようなノスタルジアをふんだんに満喫
例によってイギリスの港町シーフード、とくにおいしくもなかったんだけど
翌日に食べたfish and chipsはさすがにからりと揚がった極上品。
あんまり複雑じゃない料理法ならオススメできるのはこの国の文化。
(なんて言ったら失礼ですが。)
2日目、まずはコーンウォル半島でもとくに人気の高いnational trust
Lanhydrockへgo!
こちら、ビクトリー調のカントリーハウス、トピアリーをふんだんに使用したガーデンともに
規模も大きく見所満載。
15世紀に建てられたというチャーチは今も現役で日曜日の今日は多くの方が礼拝に訪れていました
40以上もの部屋が公開されており当時の貴族生活を知るのに貴重な場所なのでしょう
なかには、学校のような部屋があったり、
他にも、魚貯蔵室、肉貯蔵室、食器洗い室、リネン収納室、乳母の寝室、
果てはフットマン(従僕)の制服を収納する部屋まで。
いやー、楽しいアトラクションでした
たくさんの絵画が収蔵されたロングギャラリーも美しい
何度も楽しめそうなnational trustでした
続いて
ジェーンオースティン原作の映画、いつか晴れた日に、の舞台として有名なSaltram
アガサクリスティが世界でもっとも美しい場所として愛した別荘、greenway
とnational trustめぐり。
彼女の生まれ故郷トーキーの町では、もはや彼女の生きた証としては
港にほど近いちいさな公園にある可愛らしい銅像があるのみですが
このgreenwayは彼女の愛した港と自然が融和した美しい風景が堪能できます
アガサファンが連日訪れているとか。
national trustの学芸員もアガサファンなのか熱心すぎるくらいに彼女の話をしてくれました(笑)
本日はエクセターに宿泊。
2世紀にはすでにローマの駐屯地が築かれていたという歴史ある町です
今日もやっぱりビールでお疲れさまでした。
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dirtmoor, devon round trip -1
http://fu666.exblog.jp/14705119/
2011-05-02T23:57:00+09:00
2011-10-06T15:19:08+09:00
2011-10-06T15:17:38+09:00
ray_th
uk イギリス
2泊3日のダートムア国立公園、デヴォンへの旅行です
春、とはいっても所詮はイギリス。
相変わらず肌寒い気候ではありますがそれこそイギリス的だというもの。
ダートムア国立公園は、
南西部デボン州にある荒涼とした大地と奇岩が特徴的な独特の景観を持つ公園。
いかにもパスカルヴィル家の犬の小説そのままに
シャーロックホームズが身を潜めていそうな怪しい奇岩が立ち並ぶ
有名な奇岩、haytor
道すがら、Widecombe in the Moorという、ほんとうに小さな
可愛らしい町に立ち寄ったのですが、ここは
アガサの小説に出てくるミスマープルが住む町のモデルだそう
教会を中心に小さな石造りの家がひっそりと身を寄せ合うようにしてできた
この人里離れた村、実は人気の幽霊ホテルがあったりと
やはり歴史あるイギリスの歴史の一旦を垣間みることができます
ダートムア周辺には
このような小さな村、それに奇岩群、そして
なかには先史時代からの遺跡も残るイギリスらしい魅力を持ったエリア。
荒涼とした雰囲気はいかにもイギリス、なのです
その日は、その後
かのキャプテンドレイク(スペイン艦隊を破った人物!)の所有した屋敷
buckland abbeyでイギリスの無敵艦隊時代の栄華を目の当たりにし
幽霊がでる、と評判(?)のCoteheleの屋敷を訪問し
イギリスらしい、斜陽の似合う静かな雰囲気に浸ったり。
なんというか、この地方、多分イギリス在住の人間が遊びに行けば
ああ、なんてイギリスらしい、という要素がふんだんにあるようなエリアなのかも。
荒涼、斜陽、陰
不思議なことに、ただ訪れるのではなく、住む人間にとってのイギリスは
こんな言葉が似合う国のように思えるものですから。
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royal weddingとashridge
http://fu666.exblog.jp/14704701/
2011-04-29T23:59:00+09:00
2011-10-06T14:34:56+09:00
2011-10-06T14:32:58+09:00
ray_th
uk イギリス
ロンドンに住む両親に気軽に会いにいけるということ。
それまでもさりげなく年に6回ほどイギリスにきてはいたけど
パリからロンドンまではユーロスターで2時間半
大変気軽に遊びにいけることもあり、毎月のように両親と過ごしております
4月頭に妹とエストニア、ラトヴィアに行くときもイギリス集合、現地解散。
そのとき、両親が5月始めのbank holidayにダートムアに行きたい、といっていたので
私もご一緒させていただきました
今回の渡英、実はroyal weddingの日と被っていたりして。
両親との待ち合わせはcityで、お祭り騒ぎの様子を見にいってきました
regent st.はこんな感じ。
しかし、パレードのルート周辺はnew year eve並みの混雑。
というわけで実際にはパレードを待たずして帰路についたのではありました
だって、ほんとに大混雑過ぎるし、実際のweddingみるならbbcでしょ?ということで。
テレビで拝見しておりましたが、さすが英国王室。
国民に愛されてますね
そして気になったのは王子の頭がどうにも。。。
いや、ステキなプリンスなんですけどね
一通り、weddingの様子をみて
お決まりwing taiの飲茶食べて
さて、イギリスの春と言えば。
そう、bluebellですヨ!
この時期、春の訪れを告げる代名詞、といえば
木漏れ日射す森を埋め尽くすブルーベルの青い花
一面に咲き誇るこの可憐な花は
イギリスに妖精が今も息づいている、その証拠のように神秘的な世界を垣間みさせてくれます
ブルーベルで有名なashridgeという場所はnational trustなのですが
広大な公園を散策するにはもってこいの場所
こういう別世界へ繋がっていそうな不思議な磁力を持った場所がそこかしこにあること
それがイギリスの魅力のひとつのように思います
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バルトの中心都市。ラトヴィア・リガ
http://fu666.exblog.jp/13813993/
2011-04-13T23:59:00+09:00
2011-06-17T23:57:30+09:00
2011-06-17T23:48:54+09:00
ray_th
baltics エストニア、ラトヴィア
air balticのプロペラ機に乗って。
一応国際便なんだが(笑)
1時間弱のフライトの後、リガに降り立った姉妹。
タリンより南にあるだけあってちょっとだけ春が近づいています
ラトヴィアの首都であるRigaはバルト3国の中でももっとも発展した中心都市。
タリン同様ハンザ同盟期に貿易で栄え、大戦の被害も免れた旧市街の街並は
世界遺産にも指定された美しい街。
さらに、アールヌーボー様式の建築も多く、これまたユニークな景観
タリンが素朴な町だとしたら、こちらは瀟洒な商業都市、と言った感じ。
個人的にはよりドイツ的な要素が強く1年前まで仕事で通い詰めた
ニュルンベルクに非常に似た街並でした
(ちなみに残念ながらラトヴィアは現在もまだユーロ導入されていません。)
とりあえず、17時クローズのリーガ大聖堂へ。
向かう道すがらすでに聖ペトロ教会、聖ヨハネ教会、ブラックヘッドなどの
観光スポットを通り過ぎる
うん、たしかにバルト一の都市だけあって立派だ
で、リーガ大聖堂。
ロマネスクの重厚感をベースにゴシックやバロックの建築様式がミックスされた
バルト最大の13世紀からある大聖堂。
メンテにお金がかかっているのか約4ユーロの入場料がかかります
中身からして高っ、っていう感じですが
まぁ、リーガでもっとも有名な場所だからね
ステンドグラスが素晴らしい、だとか
世界4番目の大きさ、という微妙な立ち位置のパイプオルガン、
なんて謳い文句がありますが、
まぁ、ヨーロッパの著名な教会、大聖堂を見慣れてるとそんなでも。。。(失礼)
ここのオルガンコンサートは非常に評判が高いようですが。
この大聖堂のもうひとつの見どころである回廊には
この教会の遺物であろう柱やら彫刻やら時計の文字盤やら大砲やら風見鶏やら
骨董市か、ってくらい雑多なものが所狭しと並んで、瞑想には不向きです
ある意味見応えありか。。。?
こちらは地球の歩き方に載っているネコ。
バルトの地球の歩き方を作った人間は相当苦労したに違いない。
タリンもそうだったがリガも街並を楽しむタイプの観光地である故に
なんというか観光スポットが少ないし地味。
妹と二人でよくぞ本になるほどまで情報を集めた!なんて言ってたくらいだから。
で、このにゃんこ。
リーガでもかなりな見どころらしいです。
ドイツ商人が支配していたギルドに入会希望を出したラトヴィア商人が
ラトヴィア人であるが故に差別的に入会拒否された腹いせに
ネコのお尻をギルドの建物に向けて載せた、という代物。
現在は和解してネコはギルドの方を向いています
(建物がコンサートホールになった後、そこから流れる音楽を聞くためとか。)
はぁ。
という感じですか?
まぁ、可愛かったけどね。
一時が万事こんな感じです、バルト。
さて、リガをうろちょろしている際にあるお店を見つけました
タリンでもハンドクラフトの雑貨が可愛かったので少し期待していのですが
ここはそれを軽く超える、超キュートな雑貨がたくさんあるクラフトショップです
しかもすべてhand made in latvia
その名もRozes Bode
あぁ、私のお土産購入熱に火をつけたお店です
可愛い!安い!ローカル!
お土産探しにこんなに最適。
ついついフェルト雑貨やらストールやら買ってしまいましたYO!
リガに行かれた際にはぜひチェックしてください。
さーて、観光も一通り終わったら最後の晩餐です
タリンの飯がかなりレベル高かったのでこちらもいやが応にも期待値高く
ガイドブックにも載ってたLivonijaというご飯屋さんへ。
こちらも中世の雰囲気を売りにしているようです
入り口が少し入ったところにあるためかお兄さんが案内してくれる
店内は、タリンよりは普通かな
でも十分いい雰囲気は醸し出されておりますが。
ラトヴィア名物、といえば黒豆とポテトパンケーキ。
完全に酒の肴じゃないか(笑)
で、とりあえずそれらとチキンをオーダー
でまた昨日気に入ったシナモンビールとともに。
うーん、タリンのが美味しかったかな〜
こっちが先なら、全然うまい〜〜〜♥って言ってたと思うんだけど。
でつまみ、じゃなかった前菜の豆とポテトパンケーキの登場
で、言葉をなくす姉妹。
でかすぎるんですけど。。。
すごいボリューム。
豆とか、ボウル一杯に入ってる(笑)
美味しかったけどね
美味しかったけど
でも
タリンにはかなわない
美味しかったけどね
バルト全体、ご飯は美味しいと十分に感じさせてくれるご飯ではありました
が、食べ終わっても思うのはあのolde hansaの飯の美味さ
妹と何度も何度も
あのご飯は美味しかったね〜、あの店のためだけでもタリン行く価値あるよね。
なんて話しておりました
さて、ご飯も終わればこの2泊3日のこの旅もいよいよ終わりに近く。
翌日は朝からエアポートいって飛行機乗るだけなんでもう今夜が最後
妹と二人旅、楽しかったなぁ
気兼ねなく、でもってお互い楽しいポイントが似てるから
何でも楽なんですよね
私がパリにきてから随分と姉としてしてあげられることが
物理的に減ってしまっているのがちょっと申し訳ないですが
やっぱり楽しかったです
なんか、妹もここにきて大人になったなぁ、としみじみ感じました
まぁ、ずっと可愛い妹でいることは間違いないんだけど。
日本に帰ったらまたちゃんと頼れるお姉ちゃんに戻りたいと思います
妹よ、楽しい旅をありがとう。
また行こう。
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中世ヨーロッパへタイムトラベル。エストニア・タリン 2
http://fu666.exblog.jp/13813918/
2011-04-13T23:58:00+09:00
2011-06-17T23:39:30+09:00
2011-06-17T23:37:56+09:00
ray_th
baltics エストニア、ラトヴィア
かねがねタリンは濃厚な風味でご飯が美味い、と聞いておりましたが
最初に言ってしまいましょう
タリンはもの凄く美味い!
エストニア料理自体はまぁ東欧にありそうな普通の肉料理、みたいな感じではありますが
ソースが濃厚!素材も美味い!ナッツが利いてる!
といった非常に美味しい田舎料理なのでした
で、さらにタリンもご飯をステキにしちゃうのが。。。
雰囲気!
私たちは多分この街でもっとも有名な「olde hansa」というレストランに行ったのですが
このレストラン、まんま映画のなかの中世そのものです
実際著名な歴史研究家が監修した、超忠実に中世を再現したレストランだそうで。
もうね、ディズニーランドとか目じゃないから。
ほぼリアルに中世のハンザ同盟都市にいる感じだから。
現代の要素(灯りも含め)をなるべく最小限に押さえた
ほぼキャンドルライトの暗~い店内
インテリア(トイレも!)、食器、メニュー、すべてが忠実に中世ハンザ時代を再現
店員ももちろんこの街得意のコスプレで参戦!
リアルに映画で見たあの時代がここにリアルに存在して
その時代に今自分たちが入り込んでいる、と本当に錯覚してしまうような完成度
メニューに書かれた文字もアノ時代特有の装飾文字で非常に読みづらいんだが。。。
さらに店内が暗過ぎて普通に文字も読みづらい(笑)
コスプレ兄さんにオススメを聞きながらとりあえずオーダー
ちなみにこの国の人たちは非常に綺麗な英語を喋るとても感じのよい人が多いです
さすが観光都市だね
まずはビールでかんぱーい♪
で、これはオススメされたシナモンビール。
中世の時代にはスパイスを多様したメニューが多いのかね?
そもそも、タリンの街自体にもどこにいてもなんとなくシナモンの香りがする。
なぜならシナモン掛けナッツが至る所で売ってるから。なんかいいでしょ?
このビール、シナモンをメインにいろんなスパイスがすごく強い白ビールって感じかな
白ビールが大好きな私と致しましては非常に気に入ったビールです
甘めだけど。
(ちなみに、翌日のランチに頼んだハニービールは激甘かったので
シナモンビールのほうがオススメです
なんてったってビールに蜂蜜どぼどぼいれて作るらしいんで、笑)
続いて前菜。干し肉のサラダとマッシュルームスープ。
中世の時代にこんなに贅沢に肉が入ったサラダを食べていたのかどうかは
定かではありませんが、塩漬けハム、牛肉の薫製などの香ばしい肉てんこ盛りのサラダ
オリーブ、ひよこ豆、白インゲン豆などの野菜もどっさりと。
美味しい。。。
普通にすごくオイシイ。。。
なんていうか、この国のご飯レベルの高さが普通に確認できる一品です
でクリーミーマッシュルームスープ♥
器が既に意味分からん位時代錯誤でいいですが。
一口食べたとたん、感動!
超濃厚なクリームの旨味、きのこ衆のいい仕事っぷりったら。
あー、たまらん。
マッシュルームスープというのはかなりメジャーなスープだと思うけど
こんなに旨味が凝縮されたスープも滅多にないと思う
で、このスープには一緒にパンがついてくるのですが
これはまたヘーゼルナッツがどっさり練り込まれた
大変香ばしく甘みも程よく、パンの素材の美味さを十分に堪能できるもの
クリームチーズスプレッドがついてくるんだけど
合わせて最高!
タリン、ヤバい
大絶賛の前菜に続いてメインが登場。
beef steak with THICK creamy mashroom sauce.
実際にプレートを前にして
コスプレ兄ちゃんの超流暢な英語の説明を聞いているだけで美味しそうだった
お肉、濃厚マッシュルームソース(スープと同じ味ではあるが、笑)、
で付け合わせにヘーゼルナッツ入り麦ご飯、コールスロー、豆ペースト
さらに豆ペーストのパイ包みクッキー。
おいおい、どれだけつけ合わせれば満足するんだ?
で迫力のお皿がこちら。
もりもり。
特筆すべきはヘーゼルナッツ入り麦ご飯。
ヘーゼルナッツってこんなにおいしいんだ!と
素直に感動を呼ぶ代物です
無言で食に専念する姉妹。
時折
「・・・やばい」
と一言。
でまた食べる。
基本無言なディナーでした(爆笑)
タリン。ヤバい。
常々東欧の飯の美味さは刮目に値すると思っていましたが
バルトの飯もかなりハイレベル。
東欧同様、物価も安いから更にポイントアップ。
中世時代から栄えていた過去があるからなんでしょうかね?
あと、比較的煮込みや旨味を凝縮したソースが多く
日本人の口に合いやすいのかも。。。
私たち二人のこのレストランに対する評価はあまりにも高く
妹の希望もあって翌2日目のランチもここ、olde hansaで食べてしまいました(笑)
タリンに行かれる方、ご飯はolde hansaに行きましょう!
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中世ヨーロッパへタイムトラベル。エストニア・タリン 1
http://fu666.exblog.jp/13813875/
2011-04-13T23:57:00+09:00
2011-06-17T23:38:59+09:00
2011-06-17T23:31:37+09:00
ray_th
baltics エストニア、ラトヴィア
ロンドンからバルトの国へ2泊3日の姉妹旅行へgo!
家族みんなで旅行に行くことはたくさん多いし
一緒にご飯を食べることも多いけど
よく考えたら妹と二人で旅行に行くのは
911直後のニューヨーク以来だ。
両親がクルーズ旅行で立ち寄った際
とても可愛らしい町。と絶賛していたもので
ぜひとも訪れたく思っていたのでした
恒例朝イチのフライトで一路エストニア、タリンへ。
ヨーロッパに住んでいると、ヨーロッパ圏内の旅行は
本当に国内旅行のように手軽
バッグひとつで気軽に異なる文化に触れることができる
エストニアのタリンに降り立った姉妹は早速街中へ潜入
タリンの旧市街は空港からバスで4キロしか離れていない、ステキ空港なのでした
ちなみに、エストニア、2011年1月からユーロ導入!だそうで両替なしで遊べます
さていざ街歩き
でバスを降りて第一声
「さ、寒い。。。」
フランスもイギリスも20度を超える春の陽気な天候だったけどエストニア
さすが北の国
5度もないような冬ー!って感じの天気だし街中いたるところ雪が残ってる
久しぶりの冬だ。。。
でスプリングコート一枚の私(笑)
しっかりコートの襟をかき合わせつつviru門から旧市街へGO!
タリンは生きた中世の博物館、と言われるほど
ヨーロッパでも、最も古い建造物がよく保存されている街の一つだそうで。
旧市街全体が世界遺産です
エストニア人によって砦が築かれ発展したこの街は
13世紀以降、デンマーク、ドイツ、スウェーデン、ロシア、ソ連と支配者が代わり
エストニアがようやく独立したのは、つい最近の1991年です
文化が混合してできる非常にユニークな景観をしているように思う
ハンザ同盟に加盟していた13世紀半ばに貿易で大きく発展したからか
そのころの中世のドイツ的な雰囲気が濃いような気もするが
ともかくとってもメルヘン。
可愛いです
さらにこの中世、メルヘンな世界をみんなで本気で再現しようという気運が強いのか
中世風の衣装を纏ったショップ店員がそこら中にいて
看板の文字も中世っぽく
街全体がまさに中世世界
凄ーくレベルの高いアミューズメントパークみたい
というかリアルなので、圧倒的にそれとは比較にならないんですが。
半端無く自分がその中世の時代に迷い込んだかとさっかくするくらい
完成された観光都市なんですね
楽しいです
ただしまだ冬だった4月のタリンは寒々しい感じ満載ですが(笑)
なんとなく街をふらふら満喫しながらとりあえずランチ兼軽くお茶、ってことで
Chocolaterieという妹が行きたいといったカフェへ。
これまた完全に時間設定が現代とはかけ離れた職人の中庭、というパサージュにあります
パッサージュもカフェもシブい。。。
ここは中世世界そのままの内装で手作りのチョコレートケーキなどが美味しいらしい
うん、凄い雰囲気だ
なかで早速重ったるそうなチョコレートケーキ「porter」とキッシュをオーダーして
席に落ち着く
あーーー、このカフェいいなぁ。
なんか代官山とか青山の裏通りとかにありそうな超レトロな内装のカフェに通じる
コジーな雰囲気がゆるゆると漂っております
ゆるゆるー。
そして薄暗くてなんだか椅子に沈み込んじゃうような重力の重さがイイ
で早速キッシュとケーキを食す
キッシュはまぁしょっぱいけどおいしい、と格段特筆すべきものではないんですが。
ケーキが!
このporterというケーキが!
史上最「重」、激濃厚!
でそれがちょっとそこらでは見かけないくらい、いい!
多分パーツパーツが美味しいから。
一口食べると瞬間、濃厚なカカオとミルクの重さに襲われ
口一杯に生チョコレートを一気に十個食べたかくらいのチョコ感
とあとから訪れるナッツの香ばしさが融合。
一口ごとにのどと頭が痛くなるくらいの重さです
正直くどい
でも美味い
不思議だな~。添えてあったマーマレードジャムがさっぱりとお口直しになります(笑)
こんなケーキは初めて食べました
ほんとうにくどくて激濃厚なんだけど、めったにないくらい美味しいケーキでした
まぁそんなにちょくちょく食べたい代物でもないが。
タリン、やるな。。。
(大体ウチの家族は美味しいものがある街はいい街になるんデス。)
大満足&甘さからくる痛みを堪能したあとは散策再開。
ちなみにこのカフェがある職人の中庭には
ハンドクラフトの可愛い雑貨店がぽこぽこあります
この子達が凄くいいです
素朴さがしんしん残るような素材感、デザインなんだけどとってもステキ
ウッドやフェルトのアクセが可愛くて早速お土産として購入してしまいました
タリンにきたらこういうアクセ、オススメです
正直、タリンは街を徘徊して時代錯誤な感覚に浸るのが楽しい街なんで
個々の観光スポット自体はたいしたものはないです
(1日半の街歩きの末の結論。)
が、それぞれに中世特有の価値観に基づく逸話があったりなんだりで
やっぱり中世なんだな。
トームペアという貴族が住んでいたエリアにある
アレクサンドル・ネフスキー聖堂というロシア正教の教会は
かなりこの街では異質でしたが。
ロシア帝政時代の遺産がここまで浮くなんてなんて中世色が強く残っている証です
相変わらず冬で、人もまばらで、静寂の世界きわまりないんだけど
それがまたこの街に合う
夏の日差しに燦々と輝く、人で賑わった感じもいいんだろうが
より、小さな中世の街にふらりと入り込んでしまった感じでね
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the great chalfield manor and garden
http://fu666.exblog.jp/13548175/
2011-04-10T23:59:00+09:00
2011-05-10T05:21:45+09:00
2011-05-10T05:18:36+09:00
ray_th
uk イギリス
の近くにあるナショナルトラストプロパティのひとつ
great chalfield manor and garden
ここは15世紀に建てられた邸宅で、現在でも所有者のフラー家が住んでいます
(よって内部見学はツアーのみ、限られた時間でしか見れない。)
といっても、実は以前に一度内部をみていることもあり、
中に入る気はさらさらなく、何が目的かというとここのガーデン。
このガーデンは本当に素晴らしい。
何気なく、自然な。
ランドスケープガーデンテイスト。
シャングリラがあるとしたら、こういう風景であってほしい、と思える
穏やかで、時間がゆっくりと、まろやかに流れるガーデンです
太陽の緩やかな暖かさ、輝く新緑、色とりどりに咲き乱れる春の花
現実世界とは思えないくらいのトリップ感
というよりココ、見覚えないですか?
実はここ、映画、「ブーリン家の姉妹」で彼女達の実家として使用されたプロパティなんです
うーん、イギリスの田舎の素晴らしさの神髄があるって感じなんでしょうね
途中のドライブでも春の訪れはふんだんに私たちを魅了してくれる
この季節のイギリスは、新緑の萌黄、ようやく澄み渡る空の碧、
そしてヨーロッパらしい菜の花の黄色
人をしんしんと幸福でみたして浄化してくれるような
そんな色彩で満ちあふれています
まさしく春。
こんなに春が素晴らしいと感じることができるのは
やはり灰色に染まった冬を越したから
夢を見ているような素晴らしい午後でした
そして夢から醒めれば現実の欲に従うのが健全な人間の姿
ステキなプロパティを堪能したあとは、恒例outlet shopping tourです(笑)
今回は、swindonとbicester、ダブルですから!
まあ、私はローカル感満載のswindonはいつも買うものはあんまりないんだけど
bicesterはやっぱりヤバい。
そして本日のディナーもお約束、wing taiの中華。
もう、最近毎回イギリスくるとこことcafe japanの寿司食べてます
あーーー、いろんな形の幸せで満たされた一日だったぁ。
と、すっかり浄化され、また欲を覚えてと結局輪廻して終わった一日だったのでした。
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cardiff
http://fu666.exblog.jp/13548154/
2011-04-10T23:58:00+09:00
2011-05-10T06:35:57+09:00
2011-05-10T05:06:48+09:00
ray_th
uk イギリス
来週から両親が地中海へクルーズ旅行に出かけてしまうこともあり
私と妹は月曜からバルトにいくことにしています
よって、今回のイギリス滞在は今日一杯。
ならば、イギリス満喫dayにしちゃいましょう、と
朝イチから出かけるのが我が家(笑)
行ったことがないから、という理由で行き先にしたcardiff、
春満開の今、もっとも美しい光景がみれるgreat charfield manor、
それと妹もせっかくイギリス来たし、で定番のoutlet shopping
しかも、swindonとbicesterの2本立て(笑)
とまぁなんともてんこ盛り
朝イチでまずはカーディフへ。
ウェールズの首都、中世の町並みと近未来が融合する面白いところでした
一番の見所はcardiff castle。
2000年以上の歴史ある城で代々改装されつつ現在の姿に。
2次大戦中は防空壕としても使われていたそうな。
なかなか、おもしろそうなお城だ
とりあえず中に。
こちらは19世紀に修復・改築されたヴィクトリア調の棟。
内部は、旧約聖書、イスラム文化、童話の世界なんかをモチーフにした内装に。
んー、なんだか話だけ聞いてると、あのノイシュヴァンシュタイン城みたいな
若干拍子抜けなテーマパーク状態か?と思いきや
なかなかユニークでよろしかった
非常に手の込んだ細工の装飾がそこかしこにしてあるからか、
ところどころリアルアンティークなインテリアやら書物やらが
いい感じに配置されてるからか
まずはメルヘンなbanquet hall
アルハンブラをなんとなく連想させるイスラム風天井の来客用の寝室(!←この天井で安眠できるのか?)
で、一番気に入ったのがこの図書室
私はかねがね将来は壁一面本で埋まった部屋がつくりたい、と思っているんですが
すごくいーわぁ。。。
こんなアンティーク趣味を全面にだすような家には自分は住まないとおもいつつ
これはこれですごーくステキ。
あぁ、本の匂いが落ち着く。
まぁ、すべてが本当に古いイギリスにしては珍しく
古く無いけど楽しいお城。
でした
続いて、ローマ時代から要塞として活用された史跡、the keep。
こちらは去年末行った北ウェールズの廃墟シリーズに加えたい感じの
シブーい要塞跡。
当初木造だったものを12世紀、ノルマン時代に石造に立て替えられた建造物
塔の上からはカーディフ市内の様子が一望できます
様々な時代の建造物が違和感なく(いや、多少あるか)融合して
形成されている街並みを楽しめます
意外にも楽しい観光タイムでした
いままでイギリスではあんまり見ないタイプのお城だったからね
そのあと、ちょろりとカーディフの城下町を散策しつつ終了。
まぁ、街的にそんなにカーディフらしさ、っていうのはあんまり感じれず(笑)
やっぱり、ちょっくらイギリスに来た人がわざわざ来る、ってとこではないが
それはそれなりに楽しい街でした。
2回訪ねたい、と思うほどでもないけども(笑)
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