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2008年 12月 29日
29日午前零時、ロンドンの両親宅に到着
空港を出た瞬間感じた、メキシコとは正反対の空気、壮絶(当然です) あの、メキシコの痛いほど刺さる日差しがもう懐かしい。。。 やっぱりやっぱりロンドンは真冬でした(当然ですが) さて、家につき、ゆったりする間もなく数時間後の旅行準備を というのも、ディレイがなければもうすこしゆったりできたのですが なんせ、ワシントンで1night stopoverしたため ほとんど完徹状態で午前3時半には自宅を出発し、 gatwick空港06:50発のフライトでプラハに向かいます 当然寝不足の私はフライト中、終始熟睡してたので、 本当にぐぅ、という間にチェコ入りしていたのでした (正味2時間) プラハ、実は今ヨーロッパでもっとも行きたかったところなのでした 街並み、建築、文化、食、全部jが西ヨーロッパと異なっているところ 西欧とは異なる歴史を歩んできたが故に漂う 独自の空気が流れるところ そのプラハ、実は14世紀には世界の中心とまで言われるほど ヨーロッパのなかでも発展した都市だったなんて 実感として想像が沸いてなかったのだけど が。 seeing is believing. 中世の街並みが色濃く残りながら、 そこかしこに世紀末芸術(所謂アールヌーボー)様式の 美しい建物が共存 ファンタスティック。 百塔の街といわれる程、 天を見上げた美しい尖塔が無数にある街 ミラノより、パリより、美しいかもしれない とまで思わしめる何かがこの街にはあるように感じる 隙のない美しさなんですよ あー、ノスタルジック。。。 また、幾たびもの戦禍や革命に翻弄されながらも それをうちに受け入れながら 過去を過去として乗り越え 今を形成しているそのスタンスが美しい さて、早々にプラハに到着後 空港からバスと地下鉄を乗り継ぎ まずは、王宮へ 駅からゆるりと王宮へと続く坂道を登ると、 眼下に広がるは、朝靄の中ひっそりと 太陽をあびる準備をし始めた街の呼吸が感じられる ゆっくりと、ゆったりと 1000年以上続いてきたのと同じ 一日の始まり しかし。。。 こちら、マイナス6度の世界ですぜ 昨日ロンドンに着いて死ぬほど寒いー、と 泣き言いってましたが、 さらに寒い!! プラハ、内陸部だから冬は死ぬほど、というか 地獄のように寒い。。。 王宮観光中も足は悴み、 皮手袋をはずせばとたんに切れそうなイタさ ひととおり、王宮を歩きつくしたあとは 空腹も重なってひどいことになってました(笑) 聖ヴィート大聖堂 ロマネスク様式の教会をベースに14世紀から改装を開始 1929年に完成したという壮絶な聖堂 ゴシック様式が現在は目を惹く。。。 聖ヴィート大聖堂の内部にあるミュシャのステンドグラス 旧王宮、ヴラディスラフ・ホール 15世紀末に建てられ、当時中世最大規模を誇った ゴシック様式のリブボールト天井が美しい。。。 旧王宮、新国事録の間 重要な国の議事録を記録した場所 役人の紋章や、チェコの紋章ライオンが壁一面に描かれている 黄金の小道 ブルーが鮮やかな壁の家が、さりげなく元カフカの住んでいた家(no.22) ここは、16世紀のルドルフ2世がこの地に錬金術師を住まわせたため ここは黄金の小道と呼ばれている。。。 ロマンじゃのぅ。 この寒さ、 例えていうなら、冬のゲレンデに近い 激しく冷たい空気が 切れそうな風でかき回されて 容赦なくおそってくるのです おかげで、ランチでレストランはいると 吹雪の中スノボしたあとに、カレー食べる的な癒しが。。。 ってレベル違うけど チェコ料理、おいしいとは聞いていたけど 本当、日本人の口にあいます とくにグラーシュ!! ハンガリーから伝わったビーフシチューのチェコ版なんだけど ダシが効いてる、というか たくさんの具材の旨味がしみこんでるというか ふかーいくて、あったかい味でした これを、クネドリーキ(ダンプリングです)というムシパンとともに食す あー、チェコ料理の大ファンになりそう こちらはカフナという鴨のロースト、やっぱりここも肉肉しい国なのね~ それから、中欧圏定番アップルパイ的な。パラチンキ(クレープ)も美味しかったけど。 そして忘れてはならないのが、ビール!!! チェコといえばビール ビールと言えばチェコ ピルスナーも、本家バドワイザーもこの国にある!! その名に恥じないいい塩梅のコクと味のあるビール みなさん、食のためだけでもプラハは行く価値アリですぞ 初日のランチは、あまりにもハラヘリ度maxすぎて 王宮から下っていったところで 適当なところを探して食べたのですが それでも、相当レベル高かったからね~~ 気温を別にすれば 全てがファンタスティックなプラハなのでした
by ray_th
| 2008-12-29 23:57
| czech - praha プラハ
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