この計画の始まりはかれこれ1年前にさかのぼる。
パリへの留学さえ暖かく送り出してくれただーからついにプロポーズを受けたのが2011年11月。
個人的マックス幸福状態に突入して真っ先に考えたこと。
ハニムーンは何処へいきましょか?
生涯記憶に残る旅のデスティネーションである。
当然すでに候補は不肖旅バカの私によって絞り込まれている。
それもすでに2択(笑)。
すなわち、道は二つ。さーどっちを選ぶかな?
「南米とアフリカ、どっち行きたい〜?」
きちんと未来のダンナ様にお伺いをたてる慎ましい妻、かどうかは置いといて
私を知り尽くしているだーはこの質問になんのツッコミを入れることもなく
さらりと言ったのでした。
「ガラパゴスいってみたい。」
その一言が翌2012年12月から20日間に渡って展開する
ライフタイムジャーニーの小さな、しかし後戻りのできない一歩となったのでした。
私、昔から新婚旅行は南米かアフリカ、と決めておりました。
理由は、単純、せっかく正当な理由で長期に休暇が取れるのだから
行きたいところの中でも、最も行きづらい、遠いところに行きたい、と。
だってハニムーンだもん。
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