沖縄後半戦
makiと合流して本島南部へ
突き抜ける青空を切って、二人念願の
琉球随一の聖地、斎場御嶽に向かう
岩塊と叢林
自然信仰のなかでも、もっとも純粋な形がそこに現れているように思われる
偶像もなにもない、そこを満たすのは静謐、清涼な空気なのに、
息吹く自然に宿る、圧倒的なちから
そこにいるだけで、そのくうきが、エナジーが体に浸透してくるようで
healingとpowerが絶妙なバランスで沁みこむ場所だった
五感を開いて、感じること
感じたことに、素直に作用されること
沖縄は
単純に
こういう透明な状態でいるのも悪くないと思わせる場所のひとつ
私にとってプラスの力が満ちている場所だから
そんな
無防備な自分を、楽しむ非日常がなによりも幸せ
そのあと、maki友と合流して、飲んでいるときも、
翌日、ただ、美しい海を探して、流していたときも、
ずっとずっと、こんな気分で
だから沖縄はやめられません