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2010年 09月 08日
翌6日から3日間は母親と二人のんびり昼間は過ごし
夜は母の手料理とともに、父と酒を飲み交わす日々 6日は、ジャケットポテトとmuseums巡り。 両親がロンドンに引っ越ししてまだ数日しか経っていないころ ドイツ出張帰りに私はロンドンに両親に会いにきたことがあります south kensingtonの仮住まいで、まだ勝手がわからず大変そうな両親と 週末、ロンドン観光をした際、ランチで食べたジャケットポテトが思い出の味になっています その後、両親は何度かジャケットポテトを食べたらしいんですが そのときカフェで食べたものよりおいしいのは食べたことがない、とのこと。 両親は場所もうろ覚えだったらしいので私が調べておき 月曜に母親と二人で思い出のカフェに出向いてみました panini cafe &å restaurant 20 Buckingham Palace Roadにあるごくありふれたカフェではありますが。 ジャケットポテトは本当にオイシイです 見た目はかなりいまいちなんだけど melted cheeseが程よい塩味を出して、あーーー、たまらん バッキンガムパレスに行かれる際によろしければお試しを。 3年ぶりの思い出のカフェ訪問、懐かしい感覚があります そしてせっかくなので、と近くの natural history museumと victoria and albert museumをクイックに。 natural history museumは恐竜がいるところ。 子供はたまらないんじゃないかな? ただ、あんまり「本物」がなくレプリカが多いので大人はさらっとでいいかと思いますが。 鉱石コーナーは楽しかったりもするので、まぁたまにはいいかもね。 そして子供がきゃっきゃしているので無駄にちょっと疲れるのがたまにキズ。 それから本命のV & A museum 私はこのミュージアムが結構すき。 ファッションの変遷を辿れるコーナーがあったりするし がらくたみたいな宝石みたいな何でも詰まっている感じが。 そして意外にもロダンの彫刻が充実していたりもします ロンドンはmuseumが無料なのでさくっとちょっと寄っていく的に気軽に使えるのがいいです 帰りにママご推薦のharvey nicolesのVMDをチェックして帰る すごい、不況もなんのそこの気合いの入りように感動しちゃった そしてかなり面白いでしょ? あと今回のロンドン滞在中にはまったもの、それはスコーン。 といってもお店で食べるのではなく、 買ってきたスコーンをお家で食べるの。 クロテットクリーム、それにオイシイfortnum & masonのシャンパン入りのマーマレードを どっっさりつけて食すスコーンはなんだかとっても美味しかった 昔はそんなにcream teaに惹かれなかったのにこれもヨーロッパ在住で 舌がバカになってきている証拠か? でも美味しいんだもん。。。 そして夜。もう一つの大ミスが発覚。 パリへの帰還は、8日水曜の予定だったんだけど、 たまたま父親に何時の便なの〜?と聞かれてチェックしたら、 8日で押さえたと思った予約が7日(すなわち明日)だった。。。 またも日にち間違い。。。 なんで?? だーのフライト予約の間違いとシナジー効果でダメージ2乗以上。。。 ほんとに意味が分からないんだけど こんなに注意力がない自分が怖い。。。 愕然としましたよ、当然。 実に言えば、実はアテネの宿にコートとジャケットを忘れるというミスもおかしているんです 今回の旅でいくつミスを犯しただろうか? 常に完璧なプランニングを心がけて綿密に計画を組んでいるというのに。。。 あぁ、自己嫌悪。 このヌケサクくんな自分をどうにかせんとまずい、という気持ちと 社会人という身分でなくなることで、こんなに弛緩した生活できちゃうもんなんだ、という 純粋な驚き。 多分、留学準備やら送別会やらで超多忙な日々を送っていたために いくつかチェックミスがあったんだと思うんだけどそれにしても酷い 心を入れ替えて、気分を改めて来週からの専門学校生活に挑もうと固く決意。 (ちなみにパリ行きチケットは諸々あって結局エキストラチャージで日にち変更しましたが。) 7日、近所の鉄板イタリアン、ambienteでランチを食べたあと brent crossでお買い物したり、母親の病院の付き添いをしたりで日常的な一日を。 母親とこうやってのんびり過ごせるのも久しぶり。 いつも出張帰りに弾丸ロンドン立寄りしていたけど 平日にこうやってのんびり母娘でおしゃべりしながら一日過ごすのは本当に久しぶりな気がする 日々のこと、ロンドンとパリの生活、これからのこと。。。 いろんなことを話してあっという間に一日が終わる 8日も母親と2人でのんびりと。 母のphysiotherapyに通訳代わりに付き添い、その後なんと寿司をごちそうになりました♪ その名もcafe japan ネーミングが安直すぎやしないか(笑)? ただし、味の方は両親のお墨付き ロンドンのこの辺りでも一番美味しい、とのこと。 この辺りは日本人も多く割と和食屋が林立している地域なんだけど繁盛してるしなぁ これが、予想以上にネタもよくほんとに久々のお寿司が美味しかった パリでほとんど和食を食べない私を気遣っていろいろごちそうしてくれる両親にまたも感謝。 今回の旅に限らずですが、本当に両親のありがたみを感じる とくに、パリで一人暮らしを初めて2度目のイギリス訪問だけどこんなに安らぐなんて。。。 やっぱり家族はいいね! 今回の旅、最後にロンドンで何もせず、ただのんびりと過ごす日々を過ごせたことが 本当によかったと思えました そうして、その日のお夕飯にはしっかり大好物の牛蒡ご飯を頂いて いよいよパリに帰国 長いようであっという間の夏のバカンスも終わり 旅は終わるけど まだまだ日常化しきれていない、わくわくのパリでの日々がまた戻ってくる またすぐに、楽しいことにたくさん巡りあえますように 来週からはいよいよ、専門学校がスタート 日常がどういう風にまたも変わるのか、考えただけで高揚する click!>
by ray_th
| 2010-09-08 23:59
| uk イギリス
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